活動内容

地球回廊とは?

「地球回廊」は愛・地球博でスタートし、このたび本学(人間館ラウンジ)に移設された、地球時代の情報環境デザインの実験です。

「触れる地球」+「地球の窓」

世界初のマルチメディア地球儀「触れる地球」と、インターネットを介して地球のさまざまな場所に暮らす人々とリアルタイムで対話する「地球の窓」によって構成されます。
(現在アフガニスタン、カンボジア、スリランカ、台湾、バングラデシュ、アルゼンチン、オーストラリア、ラオス、シリアといった国々と接続が可能です。詳細はこちら

情報環境といっても、ネットやIT技術が重要なのではありません。
問題はそれをどのように活用し、現代のグローバルな生活の内実に拮抗しうるコミュニケーションの様式を創出できるか?という点なのです。
その意味でこの企画は「社会技術」(=ソーシャルウエア)のデザインであり、テクノロジーよりも「人間」の可能性を浮き彫りにする実験だと思っています。

今後の予定

今後、この地球回廊(地球儀とネット端末の「窓」)を使って、さまざまなワークショップやイベントも展開していく予定です。
「交通・通信の発達で時空間は縮小し、個人と地球との関係を急速に再定義する必要がある」と宣言したイタリア未来派から100年、”グローバルビレッジ”や”宇宙船地球号”のビジョンからすでに半世紀−。未解決の宿題に、私たちなりのアプローチで取り組んでみたいと思います。